Q7「今、財布の中にいくら入ってますか？

叙々苑バトルに臨む意気込みと、勝利の自信を垣間見るのにこれほど適切な質問はない。
TOPはどんなにかかっても1万円あれば足りるのだから。

■Mr.マジック
Magic「8万円。普段から入ってる金額だと思ってください。ええ。
普段から8万円も必要な生活をしているようにはとても見えない。

Masa51「一応10万は持ってきたよ。みんなに期待して。俺は負けたいからさ。
「負けたいから」前回はあんなだったのだろうか。パートナーからすれば自殺願望のある夫と結婚した心境だ。

■Team Ichiro
U1LOW「2万！

（爆笑）少なすぎ！

U1LOW「プラス交通費？
交通費が別立てになっていようが圧倒的に足りない準備高。新潟にでも帰るつもりだろうか。

S1LOW「12万。
（爆笑）多すぎ！

S1LOW「ちゃんと理由があるんですよ。
まず、勝つ気満々でお金持ってこないのは敗者に失礼なので。
もう一つは、不測の事態に備えて。不測の事態ってのは僕が負けるとかじゃなくて、勝つ気満々で持ってこない人を恥ずかしい目に遭わせないために貸してあげようと思って。
でもアンタ…一番金貸さなきゃいけなそうなのはアンタのパートナーですから！残念！！　ある意味いいコンビだ・・・

■2000点パワーズ
YMINORU「今日ここに来るときに、10万9千円下ろしてきました。つまり端数をたくさん用意しておこうと。
優勝チームは端数だけ。この男、完全に大船に乗ったつもりだ。だが乗組員次第ではタイタニックだって沈むのだ。

今Q「6万円。こういう店良くプライベートで来るんでこんなもんです。
俺よくフカヒレとか食いに行くからさぁ、とブルジョア発言が続く。

■LOVE☆涙色
マジ寺「俺10万円。俺が10万円。
同じ言葉を繰り返すのは自信のなさの現われだと心理学の本で読んだことがある。

HIDEKI「俺5万円

一同「自信満々だなぁ！

HIDKI「え、5万て自信満々なの？

一同「満々だよ！
微妙に金銭感覚がずれているHIDEKI。18000円はミニマムである。3位か4位なら、一人分25000円を超えた時点で5万円を超えるのだ。


Q8「今日の昼ご飯は何で、いくらかかりましたか？

この質問に本当に意味があるのかは謎だが、単に面白いから初回から続いているのだろう。
叙々苑バトルを意識せずに昼食を食った奴なんていないはずだ！

■Team Ichiro
U1LOW「ロイホでランチ、1500円。
昼飯の金額だけはトップクラスだ。叙々苑バトルのこの質問では過去最高額かもしれない。

S1LOW「500円。飲み物3本ぐらい買って。お腹ふくらまそうというよりは、多少は準備運動的に食べておこうと思って。
飲み物を3本買ったのは何かの作戦だろうか。消化が良くなるとか。

■2000点パワーズ
YMINORU「カレーうどん。冷凍とかの奴だから多分200円ぐらい？
前回もU1LOWがカレーうどんだった。バトル前にカレーうどんを食うと勝てないというジンクスができそうだ。

今Q「出前の炒飯。
福臨門で飯を食うのに、よりによって出前でチャーハンとは。。

Masa51「こないだ叙々苑なのに昼焼き肉食ってきた奴にかぶせてるのか？？
確かにそう言う奴がいた。2000点パワーズはそういう戦略なのだろうか。

■LOVE☆涙色
マジ寺「鍋焼きうどんと、あと冷凍のピザ。合わせても500円いってないなじゃないかな。
こちらは安めに押さえつつもしっかりと食ってきている。世帯持ちらしいと言えば世帯持ちらしい。

HIDEKI「食ってない。仕事で緊急対応して。朝ご飯は食いました。
腹を空かせて晩飯は大量に、という古典的な作戦か？

■Mr.マジック
Magic「ICレコーダー借りに実家戻ってて、親と近所のお店に行ったのでタダです。定食みたいな奴。
そんなわけで、今日は回転テーブルの中央でICレコーダーがグルグル回ってるわけだ。

Masa51「エビチリまんとかおにぎりおにぎりサンドイッチ。で、寝た。
値段は安いが量はかさむ。3回目だというのに、こういう質問がくるのを意識してなかったらしい。

今度の料理は地鶏唐揚げレモンソースがけ。
中華料理でレモンソースというのは不意打ちだ。
薄い唐揚げの上から甘酸っぱいレモンのソースをかけ、さらにレモンの薄切りを配した見た目もきれいな逸品。

でも素直に油淋鶏にした方が旨いかも。。

◆地鶏の唐揚げレモンソースかけ \4,500

そろそろ、福臨門ならではの高級食材を頼みたいところだ。
すかさず今Qが一品注文。

今Q「ちなみに僕、今13000円の頼みました。しかも2皿。
Magic「アワビ行こうぜアワビ。
今Q「でもアワビ、結構洒落にならないぜ値段。
マジ寺「てかアワビってさ、何？（爆笑）いや、貝なのは分かるんだけども。。


その時、司会者から会場を貫く一声が。。


ダル「そろそろお互い点数を見せ合ってもらおうかな。。



！！！



ついにその時が来た。自分のスコアの次に気になるのが、パートナーのスコア。
その次ぐらいにYMINORUのスコアだ。

果たして自分の相棒はどれぐらい頑張ってくれたのか？どれぐらい足を引っ張ってしまうのか？

今ここに、明らかになる！


Masa51「早く見せろよおい！表情出すなよ？スタンスは崩すな？
マジ寺「HIDEKI顔に出そうだなぁ

いよいよ見せ合いタイム。これで、それぞれチーム内のスコアが判明する。

窓から反射して写らないよう、しっかりとガードしながら…というか、ぶっちゃけ他のチームのスコアなんか気にしてる場合じゃない。まずパートナーのスコア。それがいくつかだ！！


（確認中）…………
……………………
………………………………
…………………………………………
……………………………………………………終了。


Masa51「なぁるぅほぉどぉー！！　

笑いが止まらないMasa51

Masa51「アツいねー！！これ！！　アツいわ！！！


一方で、一瞬で見せ合い終わったTeam Ichiro。表情は変わっていない。
LOVE☆涙色の表情は心なしか明るくなっている気がする。

2000点パワーズは、YMINORUが今Qのスコアを見るだけだ。
YMINORUのスコアはまだ封が閉じられたまま。最後まで誰にも分からない。


さぁ、チーム内でスコアが確定（2000点パワーズ除く）した上で、いよいよ質問タイム後半戦。

料理の値段もいよいよ佳境に！！

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