第七章　旅の終わり　

今日の予定
・お家に帰るまでが遠足です。


ばるなの朝。
目覚めたのは……何時だろう？
とりあえず、昨日あわせたままの7:30の目覚ましを無視したのは間違いないので、多分昼前。

たくさん寝た。たけしと違って寝つきが悪い俺。旅行中はあまり眠れなかったのだが、その分を取り返すかのようにガンガン寝た。

旅行最終日なのだが、実際は船の中の移動だけ。
とりあえず、いつも通り朝飯の争奪戦をする。
今回の争奪戦は、パンである。

第５回争奪戦　種目　パン

↑いよいよもって、運の無いまこり。最終戦を残して、誰が１位になるのかわからない状況。果たして、チャンピオンの王座に輝くのは？

飯食ったら、風呂。今回は、霧がかかっていないので、外の景色はえらく綺麗だった。大海原を展望しながらの風呂。感無量である。すばらSEA。

風呂入ったら、何かに吸い寄せられるかのように、一同寝に入る。雑魚寝部屋に戻ると、毛布があって真っ暗なので、条件反射的に寝てしまうのである。かくして、飯⇒風呂⇒寝るという、三種の神器的生活のフェリー内。みんな結構疲れてます。

３時頃、ゾンビのようにむくりと起きだして飯を食う一同。絵に書いたようなダラダラ生活。これまでの規則正しい生活も、フェリー内で一気に解消である。

そして、いよいよ最終戦。戦利品は、セイコーマートで買ったカップラーメンである。果たして、ベルトは誰の手に？？

食料争奪戦　最終決戦　戦利品　カップ麺

↑順調のるしふぇる、まさかの最下位。後半戦順調のたけし、巻き返しなるか？

かくして、行き帰りの食料をかけた全ての争奪戦は終了した。
最終スコアは、以下のとおりである。

＜食料争奪戦　日本ランキング＞

↑まさかの大逆転。勝負事に弱いと言われたたけし、堂々のトップである。それにしても、３位までは本当に僅差。誰が優勝してもおかしくない、まさに心の名勝負となった。

そして、フェリーは大洗に到着。18:30。予定通りだ。

コメント集その12　「帰りのフェリーの感想」

本州に戻った我々は、途中のサイゼリヤで晩飯を食い、Fにお土産を渡して随時解散となった。家に着いたのは23:30。こうして、思い返すと短かった北海道旅行は無事終了した。

最後のコメント集　「その他」

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