〜宮中バトル〜

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第二章 入店

いよいよ開催の叙々苑バトルIII。明らかに回を増すに連れ、イベント度が高くなってきている。

19時に丸ビル36階集合と言うことで、丸の内線東京駅へ。地下から丸ビルに入り、地下1Fのエレベーターホールに行くと… S1LOWの後ろ姿を発見。

Magic「こんばんは

ビクッとした表情で振り返るS1LOW

S1LOW「来ましたね。。

一瞬微妙な笑みを浮かべつつ、言葉少なくエレベーターに乗り込む2人。すると…

何故か5FでMasa51が乗り込んできた。俺らの顔を見ると、滅茶苦茶バツが悪そうな表情を浮かべる。大丈夫なのか俺のパートナー…?

Masa51「うぁ…会いたくなかったな。。まだテンション上がり切ってないんだよね。。

ドラクエみたいなことを言っている。彼は昼間野球をやっていたらしく、そのあと家で寝てきたのでまだ半分寝ぼけているらしい。


そして3人は36階へ。。


実は以前このフロアには来たことがある。その時は福臨門の前まで来て、その価格に腰を抜かして逃げ帰ってきた訳だが。。
だってランチで5000円からってあり得んよ。。。


36階の雰囲気に押されながら福臨門を目指していると、ダルを発見した。今回の司会者だ。

Magic「この度は司会を引き受けて頂いてありがとうございます。。
ダル「いやいや。。でも俺を選んだって言うことは、オレ流の司会で良いってことだよね?
Magic「もちろん。上質の司会を期待していますよ。

ダル流の司会に期待が高まる。

店の前に行くと、主催者YMINORUが遠い目で外の風景を眺めていた。
結構前からいたような雰囲気だ。話を聞くと、HIDEKIからは遅刻の連絡があったらしい。
遅刻の常習犯のようだ。今後HIDEKIには早めの時間設定を伝えておかねばならない。


その後U1LOW登場。

U1LOWは今回本当に音信不通で、実際今日現れるかどうかかなり不安だった。何しろ、事前投票のページすら見ていないと言う。
叙々苑バトルには皆勤賞だが、実は一度も自分のスコアを提示していない。前評判最下位のIchiroチームの一翼だが、軽視されていてかつ警戒もされているのは実績がないからだ。

やがてマジ寺が現れた。相棒HIDEKIの遅刻の情報を聞き「マジで!じゃあHIDEKIが来るまでずっとハッタリ噛ましてなきゃいけないの?」とビビッていたが、それどころかHIDEKIが来なければスコアはマジ寺×2でいってもらう予定だ。
もっとヤバイのは今Qが来なかったときのYMINORUなのだろうが。。恐らく3倍ぐらいしても他のチームに勝てないだろう。

と思っていたら今Q登場。実物を見たのは久しぶりだ。何でも、10分前には丸ビルにいたらしい。

これでHIDEKIを除いた全メンバーが出そろった。

▲福臨門入り口。立派な門構えは高級店の証…


いよいよ戦場、福臨門の中に入る。


YMINORU「個室を予約したYMINORUという者ですが…
店員「お待ちしておりました。こちらです。。


奥の部屋に案内される8人。

個室は「京都」「大阪」「東京」の3つの部屋があるようだ。
我々は最深の「東京」へと案内された。

▲これが福臨門の個室だ!!



あいにくの雨だが、眼下に皇居の広がる絶好のロケーション。これが勝負でなければのんびり夜景を楽しむこともできるのだが。。

チームで作戦が練られるように隣同士で席に着くことになる。

ちなみに今回の配置は以下の通り。奇しくも、前人気通りの並び順となる。

2000点パワーズ
ダル YMINORU 今Q
Team Ichiro S1LOW 回転テーブル マジ寺 Love☆涙色
U1LOW HIDEKI
MASA51 MAGIC
Mr.マジック




しばし雑談になる。ここでは以下のような話題があった。

・実はマジ寺は36階のレストラン二回目である
YMINORUはまだスコアを見ていない
今Qが会社の先輩に「福臨門で予約したら、18000円以上食えって条件つけられたんですよ」と言ったら「あの店は普通に食っても3万は行くって」と返された。
・実はMASA51は36階に行くエレベーターを見つけるまでに相当道に迷った。あげく5Fまで行ってしまい、その上で我々と遭遇したらしい。
ダルも実は今回受験の申し込みはしていたが、受験はしていない。
マジ寺は嫁とTOEICを受けていた。試験前今Qからは「簡単だったよな?」というメールが届くなど、実は水面下の心理戦が繰り広げられていた


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